
小鉢
三点盛り(前菜)
お造り
お造りは主に鯛、鮃、(メバチ)マグロ、ハマチ、ヒラマサ、鱸、南蛮海老(甘エビ)、ホタテなどが盛られます。
四季折々の旬魚も味わえます。
烏賊(イカ)は主に朝食でお刺身になりますので、夕食に盛られることは少ないです。ご希望の場合は追加料理になります(要予約)。
選択するプランで量や内容が多少ずつ異なりますが、たくさん召し上がりたい場合は事前予約で追加が可能です。
*舟盛りは追加料理になります(事前予約要)
烏賊(イカ)は主に朝食でお刺身になりますので、夕食に盛られることは少ないです。ご希望の場合は追加料理になります(要予約)。
選択するプランで量や内容が多少ずつ異なりますが、たくさん召し上がりたい場合は事前予約で追加が可能です。
*舟盛りは追加料理になります(事前予約要)
カニ
カニは【9品】プラン以上に付いています。ズワイガニや紅ズワイになりますが、お値段によって内容、分量が変ります。
多めに召しあがりたい場合は宿泊プランを「2食付【部屋食】ボリュームUP★カニ倍増プラン」になさるか、別途追加料理としてご注文願います(要予約)。
1杯 ¥3,500~4,000 (消費税込、サービス料込) *時価により変動あり
多めに召しあがりたい場合は宿泊プランを「2食付【部屋食】ボリュームUP★カニ倍増プラン」になさるか、別途追加料理としてご注文願います(要予約)。
1杯 ¥3,500~4,000 (消費税込、サービス料込) *時価により変動あり
焼き物
春~夏にかけては鯛や鱒、鰈、鯵の他、叺(かます)や鱚など塩焼きが多く、秋~冬はノド黒、鮭、サーモン、鰤や鱈類などの塩焼きや照り焼き、ゆうあん漬け焼きになります
寒い季節の魚はその他、味噌漬け、酒粕漬けもおいしくいただけます
寒い季節の魚はその他、味噌漬け、酒粕漬けもおいしくいただけます
煮物
煮物のメニューには赤鰈などの魚類とホタテ貝が多いです
煮魚は旬に応じて内容が異なります。
冬から春にかけてはヤリイカなどが美味しく、春は鱒、夏はコウグリ(カワハギ)なども挙げられます
煮物替わりにホタテ鍋がございます。こちらもほぼ通年可能で、野菜類とともにバター風味とポン酢の相性が良く、なかなかの逸品になります。
どちらになるかは魚類の仕入やその他の料理との兼ね合いで献立が決まります。
寒い冬には海鮮寄せ鍋や鮟鱇鍋などになる場合もあります。
煮魚は旬に応じて内容が異なります。
冬から春にかけてはヤリイカなどが美味しく、春は鱒、夏はコウグリ(カワハギ)なども挙げられます
煮物替わりにホタテ鍋がございます。こちらもほぼ通年可能で、野菜類とともにバター風味とポン酢の相性が良く、なかなかの逸品になります。
どちらになるかは魚類の仕入やその他の料理との兼ね合いで献立が決まります。
寒い冬には海鮮寄せ鍋や鮟鱇鍋などになる場合もあります。
揚げ物
フライはエビやキスが中心になり、エビのみやその他季節に応じて蠣(かき)、鮭、イカなどの魚類やお値段に応じて肉団子などが添えられます。
野菜は千切りキャベツ、レタス系、パセリ、トマト、レモンの他、ブロッコリーなどの新鮮な野菜が添えられたりします。
天ぷらは主に【倍増】プランになりますが、エビや鱚にカマボコ、根菜類や青身野菜が添えられます。
野菜は千切りキャベツ、レタス系、パセリ、トマト、レモンの他、ブロッコリーなどの新鮮な野菜が添えられたりします。
天ぷらは主に【倍増】プランになりますが、エビや鱚にカマボコ、根菜類や青身野菜が添えられます。
蒸し物
デザート
【鱈の親子漬】自家特製品のご案内
当店に自家特製品の「鱈の親子漬」がございます。それは明治期頃に始められたとされ、現在まで途絶えたりもしながら作り続けられています。新潟県内でもいろいろな店舗、業社で製造されているようですが、製造方法、仕込み方などでそれぞれのお店の味が生まれているようです。
当店の品は全体的に茶色掛かり、酢と鱈の子を?油中心の調味料で味付けするため、その色合いは正に雪で解けた冬の土を感じさせます。昨今は道路も舗装されたところが多くなり、そのような風景を見ることも少なくなってきましたが、そんなところにノスタルジーを感じられる方も多いのではないでしょうか?
お味の方はお好みもございますが、なかなかの逸品と自負しております。
厳しい寒さの冬にこれといった生計を立てる手立てのない海側地域で考案されたモノと察せられ、料理の1品としてやお遣い物、お土産品として重宝されてまいりました。
製造工程をご説明しますと、北海道で水揚げされたスケソウ鱈の塩蔵冷凍品の剥き身を解凍し、長時間かけて塩出しをします。その後小骨や余分な部分を除去する下拵えをし、それを3~5cmの細切りにしたモノを約2日半酢に浸けます。それを取り出し重石を置いて一定時間絞った後、味付けした真鱈の子と砂糖を程よく混ぜ、そこに千切りキクラゲと千切り生姜を加えてでき上がります。
和えればすぐに召し上がれますが、時間の経過により酢と鱈、鱈の子の関係により水分の量に変化が出てきます。ある時は霙の降った土の様になったり、またある時は水気がなく鱈の身に子を塗しだけのようにもなります。まるで生き物です。
分量、時間などを一定にすればほぼ毎回、同じベストの製品ができそうですが、食べる方の嗜好もあるため、今のところは基本を原に作り手の判断にゆだねる形になっています。
主に酒の肴や食事の1品になっており、お歳暮や引き物などのお遣い物にお馴染みのお客様にご用命をいただいております。
冬の期間は油断すると栄養のバランスが悪くなったり偏ったり不足したりしがちですが、長い間見たり賞味したりしておりますと、鱈の親子漬はそれらにブレーキを掛けてくれる食品の1つのように感じております。
当店の品は全体的に茶色掛かり、酢と鱈の子を?油中心の調味料で味付けするため、その色合いは正に雪で解けた冬の土を感じさせます。昨今は道路も舗装されたところが多くなり、そのような風景を見ることも少なくなってきましたが、そんなところにノスタルジーを感じられる方も多いのではないでしょうか?
お味の方はお好みもございますが、なかなかの逸品と自負しております。
厳しい寒さの冬にこれといった生計を立てる手立てのない海側地域で考案されたモノと察せられ、料理の1品としてやお遣い物、お土産品として重宝されてまいりました。
製造工程をご説明しますと、北海道で水揚げされたスケソウ鱈の塩蔵冷凍品の剥き身を解凍し、長時間かけて塩出しをします。その後小骨や余分な部分を除去する下拵えをし、それを3~5cmの細切りにしたモノを約2日半酢に浸けます。それを取り出し重石を置いて一定時間絞った後、味付けした真鱈の子と砂糖を程よく混ぜ、そこに千切りキクラゲと千切り生姜を加えてでき上がります。
和えればすぐに召し上がれますが、時間の経過により酢と鱈、鱈の子の関係により水分の量に変化が出てきます。ある時は霙の降った土の様になったり、またある時は水気がなく鱈の身に子を塗しだけのようにもなります。まるで生き物です。
分量、時間などを一定にすればほぼ毎回、同じベストの製品ができそうですが、食べる方の嗜好もあるため、今のところは基本を原に作り手の判断にゆだねる形になっています。
主に酒の肴や食事の1品になっており、お歳暮や引き物などのお遣い物にお馴染みのお客様にご用命をいただいております。
冬の期間は油断すると栄養のバランスが悪くなったり偏ったり不足したりしがちですが、長い間見たり賞味したりしておりますと、鱈の親子漬はそれらにブレーキを掛けてくれる食品の1つのように感じております。